モグラのつぶやき

11月15日

PC

Vaio + Plus-U3

 Vaio + Plus-U3のモバイル・プレゼンテーションは難航しました。悪玉 の元凶はいわずと知れたWindowsです。2000かmeかの選択は、2画面表示ができるという条件でmeになったのですが、いざ始めてみるとMacのようにはいかないのです。あれこれトライしてもらちがあかず、ソニーにも長電話をしました。先方にPhotoshop5.5がないので宿題報告などということもありましたが、結局meの対応不全ということに落ち着きました。画像とレイヤー表示を別 のモニターに出すことができないのです。この間データ転送にMOを使おうとしてOSがいとも簡単にクラッシュ。OSから再インストールという余分な作業にも足を引っ張りました。(ここまで約2週間)
 これまで通りPhotoshopが使えないので次なるプレゼンテーション用ソフトが必要なのですが、面 子上Powerpointは使えません。どちらにしてもMacのネットワークと接続しないことには、仕事がやりにくいので目標を変更しました。昔IBM Thinkpadをつないでいたことがあるので、大した問題ではないと思っていたのです。ところがこれがまた大問題でした。あちこち聞き回ってPC MACLANというソフト、PCカードスロットにいれるLANカードが必要ということで4万円近くが消えていきました。予想外の出費ことでしたが、今さら後戻りもできずこれだけつぎ込めばバッチリ!という期待もこめての追加投資でした。ところがここでまたまた急ブレーキ。ほとんどギブアップして10日ほど放り出していました。そんな最中、天の恵みか米国で仕事をしていたデザイナーのU氏がひょっこりあらわれました。昔、Photoshopの裏技などを盗んでた人ですが6年ぶりの帰国です。彼も少々手こずってはいましたが、一晩持ち帰ってかたをつけてくれました。(ここまでまた3週間)
 ようやくVaio付属のPicture gear でプレゼンテーションの道が開通しました。この後も小さな事件はいくつかありましたが何とかこなし、再三、見送ってきた初デビュー戦は、11月12日東歯同窓会三重県支部の講演会になりました。BackupにPowerbookも持っていこうかと迷いましたが、そうなると最後に安全策を選びそうな気がして背水の陣をしきました。前夜までリハーサルを繰り返したにもかかわらず、画面 の下部1/10ほどが切れるというアクシデントが本番で発生しました。即解決は無理と判断しそのまま押し通 しましたが、その後同じ現象は再現できず今も原因は不明です。(さらにまた1週間)
 終わってみれば、僅か1キロ少々の軽量化のためにとんでもない時間を費やしたわけで、そこで得られたものはやはりWindowsは肌に合わないという結論でした。Vaioの落ち着く先は旅行先でのD1のデータ吸収用ということになりそうですが、立ち上がりの早さ、液晶スクリーンのきれいさ、Picture gearの使いやすさなど、選択肢がないPowerbookと較べるとうらやましい点も少なくありません。VaioのMac版ができてくれたら良いのですが・・・・。

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11月20日

D1とD30

キャノン・D30

 15日付けの記載を一部訂正しなければならなくなりました。ソニーにも問い合わせてmeでPhotoshopの2画面 表示はできないと結論づけていたのですが、また昔のお友達がふらりとやってきました。かってほとんどのMac機材を買っていたキャノン系の会社の人なのですが、会社も吸収合併などを繰り返し、今はWindowsが主体に変わってしまったのだそうです。
2〜30分もかからずに問題を解決してくれました。われわれが非力なだけでした。

 もう一つ新しい話題です。週末キャノンのD30を手にしました。といってもまた買ったわけではありません。新潟のDr.Nのものを見せてもらっただけですから口は慎まねばなりません。
まず良いところは抜群の小型軽量さです。まとまりもS1 Proのような増改築ではありませんからすっきりしています。すでに4種類のETTLのストロボが用意されていますから、本体内蔵を含めれば5種になり、SB28DX一つだけのD1とは大違いです。リングストロボも用意されています。画像も調整しないでも使えるレベルでCMOSの不安はなさそうです。デジタル1顔レフ3機種の中では、D1がもっとも手のかかる画像になったことは認めざるをえません。カメラの癖を使いこなせば、ほとんど無調整でも使える時代になってきたようです。
 唯一の難点はボディ強度でグリップを握るとプラスティックがギシギシきしみます。銀塩のEOSには大分見劣りする仕上がりで、フィルムから移行する人はやはり次の機種に期待するでしょう。しかしEOS上級機と比較さえしなければ、小型デジカメなどとは雲泥の差のシステムカメラがコンパクトになり、30万以下で買えることは素晴らしいことです。怪しげな一眼レフもどきCAMEDIAなどとは大違いです。1本でもレンズを持っていたら心動くこと間違いありませんが、ここ暫くは忍の時期だと言い聞かせています。

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11月24日

次のD1

 量販店の話ではD30のバックオーダーも年内には解消するとのことで、生産も軌道に乗ってきたようです。それにつけても今度はニコン軍団の動向が気になるところです。春には!というかけ声はよく聞いていましたが、フォトキナでもなりを潜めていただけにいよいよその公算は高そうです。銀塩一眼レフの方はF5をフラッグシップに、F 100、F 80、F 65という新ラインアップがすでに完成しています。F5はともかく3兄弟の方はまだ生まれたばかりですから当分、変化はないでしょう。CoolpixやD1はヒットしたといってもデジタル部門にはまだ力が入っていません。F3の生産中止などを含め2001年には全力投球が予想されるところです。昨今、中判カメラやレンジファインダー機が注目されてはいますが、所詮マニアの中だけのこと、シドニーオリンピックもデジタル全盛でしたし、量 販店でも銀塩カメラ売り場には人影はまばらです。
 すでに発表されている35ミリサイズのCCDを搭載するコンタクッス、ペンタクッス。EOS D30上級機などから考えると、それらと勝負できるD1-Newはどうしても必要です。F 5 vs EOS1vといったフラッグシップ同士の争いです。さらにデジタル版F100 vs EOS 3、F 80 vs EOS 7という対決も捨てられないはずです。となると時期はともかく少なくとも2機種が必要ですし、アクセサリーの充実も必須になっているはずです。ここでもたつけば折角D1で築いた牙城をみすみす明け渡すことになることは明らかだからです。当事者の方は血を吐く思いでしょうが見ている方はサッカー以上の面 白さで、2001年3月が大いに楽しみです。

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11月25日

ホンダとソニー

 22日からパシフィコ横浜でロボットの展示会が開かれたようです。入場に長蛇の列ということで出かけるのは遠慮しましたが、ソニーのアイボ2世とホンダのアシモが話題になっていました。片やテープレコーダー、片や自転車に取り付ける小型エンジンをを作って、戦後の復興とともに歩んできた新しい会社が、50年後にともにロボットを作り始めたことを興味深く感じました。ともに実用という面 ではまだまだ課題は多いようですが、産業用ロボットとして部分的な機能はできあがっているわけですから、個体としての動きをリファインすることで着実に進歩していくことでしょう。
 私としては、両社の足どりを期待と羨望の眼差しで見つめながらきた50年だっただけに、手にした数々の製品とともに特別 の感慨があります。ホンダ車だけでもS600からNSXまでの間に5台以上の・・・

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