モグラのとんねる

 

11月7日

 

 

 

 

 

 

 

パチャママ誕生

 ホームページでご案内していた、絵本作家のお話を聞く会は好評のうちに終了しました。満員の盛況というほどではありませんでしたが、まとまって良い会だったと思っています。企画を打ち上げた当初はどんな形になるのか皆目見当もつきませんでした。しかし、対象が何であれものを作る上での楽しさや、生みの苦しみが伝わるようなものであれば良いだろうと割りきってから気が楽になりました。
 作家ご自身の手元に残っている原画などもご持ちいただき、それを含めての過去の作品紹介の後、パチャママ発想の原点になったアンデスの人や風物のお話をして頂きました。最後は紙を切ったりちぎったりして絵を作る現場をのぞかせて頂きましたが、紙との葛藤でカモノハシのくちばしのような形になった、親指と人差し指の先が印象的でした。聴く側からつぎつぎに的を得た質問をだして頂いたので、話される側からも喜んで頂けたのが何よりでした。お客様はほとんどが患者さんで、歯科技工士の人も少数参加されましたが、歯科医はゼロというのがちょっと気になりました。それが予測されたので強くは誘わなかったのですが・・・。
 カモノハシのような指先を見ながら思い出したのは、ストラスブール郊外で見た男性の手です。小さなワインセラーの親父さんなのですが、樽を転がす太い腕、赤ワインが染みこんだグローブのような掌の記憶は10年以上たった今も忘れられません。金融操作で世界中の富をかき集め、自国に問題が起これば口先だけで血を流さぬ 代理戦争を呼びかける人種には見られない手です。

11月14日

 

バオバブの木

 何がきっかけだったかは憶えていませんが、バオバブの木が好きになりました。何か形が面 白いのです。[この木何の木、気になる木、見たこともない木ですから・・・」という歌詞そのままです。刈り込んで整えた庭木には魅力を感じませんが、平野にそびえ立つ不思議なたたずまいには引き込まれる何かがあるのです。トップページに使っていたのはそのためなのですが、自分の写 真ではない後ろめたさがあり当面変更しました。曾野綾子さんが自宅でバオバブの苗木を育てていらっしゃるという話を読み、インターネットその他で探していたのですが空振りでした。
 ほとんど諦めていたところ、今週スタッフから「苗木一本1500円」という話が飛び込んできました。テレビで見たというのです。早速、広尾のマダガスカル大使館にでかけ、苗木と一緒にお目当てのバオバブがありそうな地域のことも聞いてきました。8種類ほどのバオバブがあるということですし、マダガスカルは大きな島ですから予備知識は必要です。
 連れ帰ってきた苗木の育て方も聞いてきましたが、現地なみに育つには300年だそうで孫の代でもまだまだ無理。しかも冬場は室内の暖かいところに移動!といわれても・・・。やっぱり行くしかないのですが、シンガポール経由週2便とか、スケジュール作製も難しそうです。

11月21日

 

CONTAX
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デジタル一眼レフ

 このところD1Xに安住してしまってデジタルカメラ熱も一段落ですが、この秋には噂の3機種が明暗を分けました。
 1. 大丈夫かな?と心配だったペンタックスの製品化中止宣言
 2. D1X、D1H、2機種の長所を一台にまとめたキャノンEOS-1D
 3. ついに登場したフルサイズCCDのコンタックス N DIGITAL
 キャノン、コンタックスとも申し合わせたように80万という定価は、高性能を求めるプロにはそれなりの価値があるのでしょうが、私にとっては「お前はお客でない」といわれたようなものです。ただ予想外だったのは間違いなく大きく重いと思っていたコンタックスが990Kで、D1Xの1100Kを下回ったことです。これでフルサイズですからこの勝負はコンタックスのものです。
 これで2001年のデジタル一眼レフ戦争は終わりでしょうが、新機種が実際に登場するのは2002年春です。無責任予想では2002年中にニコンは2機種を追加するだろうと思います。まずはキャノンD30に対向するF80クラスの軽量 機、そしてフルサイズのD2でラインナップを固めるだろうと思うのですがいかがでしょう。もちろんキャノンもD30周辺を固めるでしょうし、勇気ある撤退?をしたペンタックスもこのクラスには参入してくるでしょう。2002年はわれわれにとって身近な、第二世代のデジタル一眼レフの年となるかもしれません。

11月27日

 

落ち葉

 銀杏の木が色づき陽の光に輝く光景は見事ですが、夜間駐車には落ち葉よけネットが欠かせないシーズンになりました。管理人さんも日一日と増える枯れ葉との格闘で大変です。ネットにひっかかった枯れ葉を払いのけて出てきてしまうのは申し訳ないような気がします。通勤途上の家々もみな果てしなき戦いを続けていますが、見上げると予備軍はしこたま残っています。大通りでは清掃局の人でしょうか、枝下ろしをしてトラックに詰め込んでいます。樹木のないコンクリートジャングルは閉口ですが、この労力も大変なものです。わが駐車場の欅の木はピークを過ぎましたが、東京都のシンボル銀杏の方はまだまだこれからです。雨の後、アスファルトに密着した銀杏の葉は、掃いて集めるというより1枚ずつはぎとる感じの作業ですし、植え込みの中にたまった片づけも大変そうです。

 

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