モグラのとんねる

12月3日

 

 

 

エリントン・バレー

 音楽的な素養はないのでコンサートなどに出かけることはまずないのですが、テレビではさまざまな解説がはいるので何とかついていけます。アイザックスターンが若い人たちを相手にレッスンをする番組など、スタディグループとオーバーラップさせながら見ていました。
 日曜日、エリントン・バレーという番組だったかと思いますが、何気なく見ている中にすっかりひきずりこまれました。数年前、同じようにフラメンコも知らずに、スペイン国立舞踊団の「ボレロ」を見て感動して以来のことです。デューク.エリントンの録音に、フランスのローラン.プティという人が振り付けて、牧あさみバレー団の人たちが踊るのですが、音感のない人間にも視覚的にうったえてくるので、分かりやすいのです。ピアニストだと思っていたエリントンが「自分の楽器はオーケストラだ。」といっていたというエピソードや、ローラン.プティが「彼女は脚で歌う」と絶賛したという上野水香さんの踊りなどは、巧さを通 り越して怖いような感じがしました。
 ちょうどNHK杯のフィギュアスケートの後だったのですが、アイスダンスで優勝したフランスペアだけが別 物の風格を見せていたのとともに、「すごい人がいるものだ」と感嘆の一夜でした。 それにしても、このところサッカー(トルシエ)、オーケストラ(デュフォア)、自動車産業(ゴーン)そしてローラン.プティと、フランス人と日本チームの組み合わせが目立ちます。単なる偶然なのでしょうか。

12月4日

 

「2002年海の楽園カレンダー」

カレンダー

 すでにご案内しているように、このところカレンダー作りに熱中していました。ことの始まりは何時しかたまってしまった旅行の写 真に陽の目を見させたかったからです。写真展をやったり写真集を作るほどの内容ではないが、カレンダーぐらいならできそうだとは思っていました。ただ1回限りでお終いでは情けないし・・・・などと考えては見送りになっていました。
 ホームページ上に乗せておいて目にとまった人はダウンロードしてもらえばいいんだ。それなら画像も適当でよいし・・・ということで気楽にスタートしました。はがきサイズぐらいで!と思っていましたがデザインが仕上がってみると写 真は名詞サイズになってしまいます。これではやっぱりイマイチだ。それに14枚ダウンロードしてどうやって置いてもらうのだ?などといっているうちにまたまた悪いくせがでてしまいました。印刷、裁断、綴じ込み・・・となると自力だけでは無理。制作はイラストレータとなるとこれも他力本願。画像はCMYK、EPS形式に変更しなければ!といった具合です。あーあーまたやっちゃった!と悔やんでも後の祭りです。

12月9日

 

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テレビ・モニター

 先日少し時間が空いたので久しぶりで秋葉原のお友達の所をまわってきました。目的はテレビモニターです。診療室にハイビジョンモニターを設置したのは、長野オリンピックの時ですから間もなく4年になりますし、自宅の方は95年の試験放送の頃でしたから大分くたびれてきて、4:3の画面 とワイド画面との間に焼き付きが出てしまっています。
 最近のテレビモニターではプラズマディスプレーを中心に、コントラスト比の大幅向上、走査線補完処理などにより高精細化が盛んにPRされています。たしかにブラウン管とプラズマの差はかなり少なくなって、40吋ぐらいまでではほぼ肩を並べたといっても良さそうですが、50吋はまだコントラストが不足しているようでした。価格も含めもう1年かなという印象でした。目を引いたのは走査線数1500本というVictorの1500iというブラウン管のモニターで、きめの細かさ白のきれいさなどは際だっていました。価格もプラズマに較べれば半分以下ですから、今ならこれかなと思って帰ってきました。
 ちょっと気になったのは店頭の展示品の設定のことです。Victorの場合でもコントラスト、シャ−プネスが+5ぐらいに設定してあるのですが、これが初期設定だということでした。量 販店で多機種が比較される条件では、どうしても派手目に調整したくなるのは当然で、店側にそれをさせるのではなく出荷時からということが、こうした初期設定にさせたものでしょう。

12月11日

 

事後抄録

 臨床歯科を語る会の2001年事後抄録ができあがりました。昨年に続くカラー化第2号ですが、今年は「豊永美津糸先生の追悼特集」を含むオールカラーで、画像も大幅に増やし、より見やすい形に仕上がったと思います。
 ただ手放しで喜べないのは、完成までの楽屋裏は悪戦苦闘の連続だったことです。最大の問題はデジタル化されたデータが不完全で、調整不能なものが少なくなかったことです。そのために発表者によってはスライドからのスキャンニングにまで戻らなければならず、画像点数の多さと相まって作業量 を膨大なものにしました。
 スライドの色調が正しくデジタル化され、画像サイズがSXGA〜XGAで作られていれば、発表もきれいにいくはずですし、そのコピーを割り付けるだけで編集作業はそれほど困難なものにはなりません。たったこれだけのことなのですが、昨年も今年も同じ罠にはまってしまいました。昨年のテーマだった「デジタル時代のケースプレ」が定着するまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

12月12日

 

e-mailの年賀状

 ラジオの番組で「今年はメールの年賀状が増える」というような話をしていました。あり得ることだとは思っていましたが、どう考えても歓迎すべきこととは受け取れませんでした。ワープロやFaxなど新たな手段を手にする度に年賀状の形は変わってきました。一通 ずつ手書きがベストだとは思いながらも、一歩ずつ後退を続けてきた自分を棚に上げるつもりはありませんが、メールの年賀状だけは受け入れることができません。年賀状というものの性格からも大いに逸脱していますし、メールが果 たすべき役割とも矛盾するからです。かねがね用件によって電話と、Faxと、メールは使い分けられるべきだと思っていましたが、メールの年賀状はミスマッチの象徴だと思います。メールの年賀状を撃退法があったら、正月休みの前に是非セットしておきたいものです。

12月20日

 

落ち葉2

 毎朝、道路の落ち葉掃除をする人々の姿も少なくなってきました。銀杏もほぼ終わり紅葉だけが残っています。1ヶ月以上続いた朝の仕事、団地族としては「ご苦労さま」と声にならぬ声でつぶやきながら、 遠慮がちにそのわきを通り抜けてくる毎日でした。
 真鶴の家の周りはたくさんの桜の木にかこまれていますが、風の通り道なのでじっと待っていれば何とかなるとずぼらを決め込んでいました。先日も西風が吹いた後不思議な光景に気づきました。僅かな庭木の根本に誰かが掃いてくれたように落ち葉が盛り上がっているのです。大きな山、小さな山と不揃いですが、ちょうど人が掃き集めて後から取りにくる前のような状態です。風にここまでしてもらったのだから集めて燃そうかと熊手を持ってきました。ところが晴天続ききだったのにすぐ下の層はしっとり濡れていてとても燃えそうもないのです。それだから盛り上がっても飛ばずにいたわけで、腐葉土への変化は始まっているのです。
 これから3ヶ月以上、雪との戦いに明け暮れる人たちからは叱られそうな、気楽なお話でした。

12月22日

 


上・エプソン  下・キャノン

インクジェットプリンター

 12月22日づけの日経プラスに山根一真氏がエプソンとキャノンの比較を書かれていました。最近、キャノンの評判が良いのが気になっていましたが、ここでもA3対応機で印刷速度が1/5ということでキャノンに軍配が上がっていました。
 インクジェットを使うことはそれほど多くはないのですが、一応チェックに行ってみました。BJ-F9000のA3サンプル画像などなかなかのもので、来年のカレンダーはこれで!などと頭をかすめました。しかし暫く見ていると何かスッキリきれいで物足りないような気がしてきました。スライドの色と較べると厚みのないデジタル画像の色が気になるのと似ています。たまたま同じサンプル画像がエプソンとキャノンの両方で印刷されていました。もちろんどんな調整がされているのかは不明ですが、キャノンが淡いトーンを目指していることは間違いなさそうでした。私はエプソンのスピードアップを待ちたいと思いました。
   

12月24日

 

ミレナリオ

 世紀の変わり目で昨年末だけのイベントかと思っていたら、今年も丸の内にまったく同じ電飾が始まりました。イタリーのイベントやさんが請け負っていて総工費は8億円だそうです。準備にはかなり期間がかかっていますが点灯期間は約1週間、スポンサーはJR東海、NTTドコモ、三菱地所の3社だそうです。 2年連続ということは懲りていないということ、不況だデフレだとは無縁の世界があるようです。

 

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