モグラのつぶやき
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カレンダ4月  「Amalfi」喧噪の市街地を抜けナポリ湾を左に見ながらしばらく走ると、カプリ島を望むソレントの町に入ります。歌でも有名な所で観光客でごった返しています。ここが岬の突端で道はナポリ湾沿いからサレルノ湾へと移りますが、それと同時に落ち着いたたたずまいに一変します。海面から100から200メートルぐらいはありそうな断崖上の道沿いにポジターノ、アマルフィといった小さな町が並んでいます。 よくもこんなに崖地に!というところにびったり建物が張り付いています。そんな海面近くをトンボのようにひらひら飛んでいく物体に気がつきました。何だろうと目を凝らしていると、やがてぶら下がったゴムボートで着水、そのまま海面を走って浜に帰ってきました。15年前には感動的な遊び道具でした。


4月4日

 

 

 

 

小型は小型

 LED照明の小型デジカメ応用でPower Shot G2と格闘していました。その過程で思ったことはプロジェクターで感じたことと全く同じでした。小さなレンズ、小さなCCDに400万画素などという過大な荷物を背負わせて、あらん限りの力を振り絞らせているのが小型デジカメだということです。
 F2という大口径のレンズをもちながら最小絞りがF8だなどということは信じられないことです。少しでも感度を上げればボロボロになる画像も1/1.8インチの撮像素子には当然のことなのでしょう。その上にカメラではデジタルズーム、プロジェクターでは台形補正などという怪しげな機能まで乗せなければ売れないという現実と、新型ライカで誌面が埋めつくされるカメラ雑誌とはいったいどうなっているのでしょう。

4月10日

 

鉄腕アトム

 NHKもネタ切れなのか、デジタル放送になってからめっきり再放送やリバイバルものが多くなりました。そんな中、先週は「鉄腕アトム」のオンパレードが続きました。今のアニメーションと比較したら他愛もない感じもするのですが、原作者の人柄とオーバーラップして懐かしい故郷の思い出という気分に引きこまれてしまいます。ストリーはともかくあのテーマソングを聴くといつも心はずみ勇気づけられるのです。
 それと一緒にいつも目に浮かぶ光景があります。わが歯科医院25周年パーティの2次会での一こまです。お客様はは帰られてスキーの仲間だけになり、若手が十八番の「鉄腕アトム」を歌っています。同じようなことは何度もあったはずなのですが、あのメロディを聴くとこのシーンが浮かんでくるのです。彼には年賀状の絵をずっと描いてもらってきましたが、今はソニーでのデザイナー生活を終え社長業です。

4月15日

 

春陽亭

 湯河原から熱海に向かう途中で、ちょっと気になる看板を見かけました。「海を見晴らす森のレストラン」というキャッチフレーズです。洋食はあまり好みではないのでいつも通り過ぎていましたが、「仏蘭西料理」という書き方も最近では珍しく、何かありそうな気がして立ち寄ってみました。
 看板に偽りはありませんでした。ガーデン&レストランというとおり、よく手入れされた2000坪という傾斜地のてっぺんに小さなレストランが乗っていました。洋食通ではないので詳しいことは分かりませんが、料理ももてなしも一流ホテルなみで、5種類をチョイスできるデザートは感動ものでした。
 低価格を売り物に味気ないお店ばかりが増えていくなか、竜宮城にでも迷い込んだような気分にさせられました。庭の手入れだけでも気の遠くなりそうな気がしますが、こんな素晴らしいお店が何時までも元気でいて欲しいものです。とっておきの場所にしたい気もしますが、近くにいらしたらぜひ寄ってみてください。
電話番号は0557-80-0288です。

4月26日

 

またまた水難

 この1ヶ月ほど診療室から技工室に入るところの床が湿気を帯びているのが気になっていました。いつもダスキンのマットの下が湿っているのですが、ちょうど清掃業者が替わったのでふき掃除の水が乾かないのかなどと話していました。ただ何となく昨年張り替えた床板もかなり水を吸っているようなのでマットは使用中止にしました。それでも床のPタイルのたわみがとれません。事件の発生場所は前回と全く同じなのでいやな感じです。ここの両側にはシステムキッチンのシンクと技工研磨台に水場があります。
 気合いを入れて原因追求を始めた途端、シンクの中の温水器の下から水滴が落ちているのに気がつきました。シンクの床板は10ミリ以上の合成材ですが手でむしりとれる状態になっていました。そういえば先日、開き戸がこわれたのですが、これも水がまわって蝶番を止めている側板まで腐食がまわっていたからだったことが分かりました。水漏れが始まってから何年間かは家具内部で事件は進行していたのですが、床の合成材が崩落することで事件は周辺に広がったようです。落下する水滴も次第に増していったのでしょう。温水器は25年前のものでした。

 

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