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9月13日
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スライドとデジタル画像
OSの変化やソフトのバージョンアップに伴い、保存してきた画像の色調が変ってしまうことにはほとほと閉口しています。あり得ないと思ってきたことが現実となって、気のついたものから再調整はしているものの容易ならざる事態です。
折しも臨床歯科を語る会の事後抄録用画像データが回ってきました。色調補正をしながらチェックをしていくと、ここには別
の混乱は広がっています。こちらは予想していたことなので身内の会合やHPなどを通
じてPRはしてきました。原稿収集に当たってもお願いを繰り返してきたのですが、2000年、20001年と改善は見られないままです。35ミリスライドというスタンダードを失って、デジタル化による色調のずれ、画質低下には目を覆いたくなります。さらに合成、合成のオンパレードで、フルサイズの画像など皆無です。
デジカメの画像はだいたい横2000ピクセルから3000ピクセルなのに、XGAのプロジェクターは1000ピクセルしか映せません。一枚の画像でもこの時点でデータ量
は1/4から1/10になっています。さらに一画面に4枚〜6枚と合成したり無駄
な縁取りや余白を残したりですから肝心の画像に使われるデータは、デジカメやスキャナーを出てきたときの1/10とか1/100とかになっているのです。その荒れ果
てた画像を加工すればWebの圧縮された画像以下になるのは当然のことです。
フィルムの種類によって多少の違いはあるにしても、色調補正などまったく不要で初心者でも美しい画像が得られたスライドは素晴らしいものでした。しかしいまさら完全にアナログに戻ることはできないのです。どうしてこの茨の道を切り抜けるか!難問山積です。
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9月15日

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カードリーダー
デジカメに変わってからCFカードリーダーは手放せない存在になりました。カメラとパソコンをケーブルでつないでもよいのですが、長年フィルムを出し入れしてきた習性で、カードを抜き出す方が性に合っています。しかしデスクトップはカードリーダーを内蔵はしていませんから、USB接続などで外付けするしかありません。ところがこれが札付きの問題児なのです。店頭には実にたくさんの機種が並んでいますがピンキリはまったく分かりません。外れれば始めからゴミ!うまくいったと思っても半年とたたないうちにおかしくなります。USBの接触不良もよくありますが、OSが変わったりすればたいていおかしくなります。ドライバーをダウンロードしてもだめ、パソコン本体まで不調にしてくれることすらあります。「カードリーダーを捨てたら爆弾やフリーズがなくなった」ことをこれまでに2回経験しています。手元にはいくつものカードリーダーがありますが先日も全滅で、iBookで読み込んでネットワークで転送などという情けないことになっていました。OS
X.2に正式対応したものはないのでこれだけのことで9.2と行ったり来たりということも当然です。
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9月17日


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サムネイル
画像データを読み込んだら、フォルダーにはサムネイルアイコンが並ぶのが当たり前!という常識を破られたのは初めてのWindows機Vaioでした。幸いこの時はアイコンメーカーとかいうソフトを見つけて事なきをえましたが、この騒ぎ中Windowsの人たちには不思議そうな顔をされました。結局外出用としてVaioを!というもくろみは速やかに消滅しましたが、OS
Xにはその時の苦い思い出を彷彿とさせることがよくあります。これまでならばデスクトップの上に転がっているはずのデータが、一瞬にして姿を消してしまうのもそうですが(実は仕舞い場は決まっている)サムネイルアイコンができないのもそっくりです。ブラウザが進歩したので必要ないということなのかもしれませんが、患者さんごとのデータをホルダーに並べてきた人間にとっては死活問題です。ちょっとデータを開けてみようというとき番号とブラウザをつき合わせるのは面
倒!と思うと、昔よく遊んだトランプの「神経衰弱」状態になります。
D100についてきたNikon View 5は速度、使い勝手とも最悪ですが、ちょっと魅力的なiPhoto、Explorerもサムネイルアイコンは作ってくれないようです。散々トライしてみましたが今のところはOS
9と古いNikon Viewで読み込んでOS Xに連れてくるしかなさそうです。良い手があったら教えて下さい。
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9月24日

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安住の地
このところキャノンから耳寄りな話がいろいろ出てきます。ケースプレや事後抄録の色調調整に振り回されている最中ですから、カラーマネージメントの話も早くまとまってほしいところです。一層のことフィルムに戻ろうかなどと弱気にもなりかけているくらいですから。
1110万画素CMOSというのもすごい話題です。しかも年内発売ということですから楽しみです。画素数が上がることに魅力はありませんが、受光素子が35ミリフルサイズになってくれれば画角についての混乱がなくなります。カメラ、機種によってこちらは1.6倍相当、あちらは1.5倍、1.3倍などと振り回されるのは迷惑千万でしたから大歓迎です。ただまた価格がかってのD1や1Dクラスになられては手も足も出ませんが・・・・
この世界はパソコンと二人三脚で、そのそれぞれが目まぐるしく変化して行きます。3年も前の機材では現在の話題についていくことも困難です。砂漠のマラソンなみのサバイバルゲームは果
てしなく続きそうですが、35ミリスライド並みで十分ですからそこそこの安住の地を早く固めてほしいものです。今のままでは朝令暮改の連続で、システム構築や技術的レベルアップは計れません。
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9月27日


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句読点
古くはBBCが行った故ダイアナ妃のインタービュー、湾岸戦争の時のパウエル参謀長の記者会見、最近ではアクターズ・スタジオというシリーズ番組など海外の対談を聞いていると、日本語のやりとりの歯切れの悪さには苛立ちを感じる。学会での質疑、スタディグループのディスカッションほとんど絶望的なものだらけである。問題点は二つある。
なんとか自分の思いを表現しようと形容詞や修飾語をちりばめる。ピリオド「。」は打たれず、コンマ「、」で話は延々と続く。主題はなかなか出てこない。疲れ果
てて聞く気力もなくなった頃、突然思いもかけない形で話は終了する。もぐらたたきそのものだ。英語とは言語形態がちがうといってしまえばそれまでだが、同じことは演題の決定にも影をなげる。10分ぐらいの話に一行に入りきらないようなタイトル。さらにサブタイトルのおまけつきである。新聞のどんな見出しも10字前後でまとめられていることなど、どこ吹く風である。
もう一つは話し方である。本来、日本語はフラットで抑揚がないと言われてきた。それを補うためではないだろうが、何々がー、○○でー、 とー、、、、と尻上がりのショート・センテンスの連続が大流行だ。強調するつもりなどさらさらなさそうなのだが、ぶつ切り言葉に辟易する。
これを書くにあったって句読点の句点、読点がはっきりしなかった。「、」が句点だろうとは思ったが読点に自信がなかったのでプロに問い合わせた。意外にも句点が「。」読点が「、」だった。
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