| 11月3日 | 日本デンタルショー |

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10月最後の週末,4年に1回の日本デンタルショーがあることは知っていましたが、例年、東京のデンタルショーがある時期だったので、会場が横浜のパシフィコに変わったなぐらいに思っていました。時々歯科臨床用のもの作りはしていても、いつもマイナーな製品なので、それらを展示販売しようなどという発想はまったくありませんでした。出展料が高額だという話もよく聞いていたので、この点でも無縁なものと思っていたのです。
ところがある日突然、今回の「ミニ・リング」は同じ口腔内撮影用の照明でも「K-Macs」とは性格が違うことにふと気がつきました。「04.8.27、祭りの終わり」などでもぶつぶつ書いていましたが、こんなことで一件落着と思っているからダメなのだ深く反省しました。草の根運動は良しとしてもそれだけでは不十分。本当に世のため人のためと思うならもっと大きな声で主張すべきなのです。
締め切り間際の雑誌広告を作りながら、もしかして!と思いつきました。スプリットキャスト・プレート、アナログの顎運動描記装置など、いつも売れないアイディア製品を作ってもらっているパートナーに電話してみました。「今度のデンタルショーのブースにミニ・リングの展示させてもらえないかな?」すでに展示コーナーの設計などもすっかり決まっている会期の2週間ほど前のことです。しかも不採算商品LED・K-Macsの後遺症で、ミニ・リング製造は×になった経緯もあります。
それでも「ちょっとカタログを置くだけ」が最後には大型テレビの設置にまでエスカレートしてしまいました。動画を含むコンテンツ製作も火の車ですが、すべてこちらから持ちかけたこと、文句など言ったら罰が当たります。事情が分かっている医院スタッフも、突然の院長乱心についてきてくれました。3日間に700部のカタログを配り、いろいろな意見も聞くこともできました。しかし一眼レフを使う人は少数で、小型デジカメ利用、一式セットアップなどが大勢で道は遠いことも痛感しました。
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| 11月14日 | プロジェクター |
かねがね現在火曜会で使用しているデータ・プロジェクターELP7600の上をいく性能のものが使ってみたいと思っていました。5月の東京臨床講座でEMP8300(定価180万)をレンタルで使いました。明るさは5200ANSIルーメンで7600の2倍以上ですが重量は11キロという巨体です。さすがきれいな色調で大満足でしたが自前購入には到らなかったのはリアル表示がXGAだったからです。せめてこれでSXGAだったらと思うのですが、同じ筐体のSXGA機9300やサンヨーの機種などは重さも定価も100万アップします。
そんな中CANONのHPに画期的なSXGA機を自社開発したという発表がありました。たった3.9キロ、たった60万円なんて考えられないのですが一応電話したところ、デモ機が用意でき次第連絡がくることになりました。再三アポイントの確認があって3人組で現れました。レンズは小さく、液晶パネルは0.7(7600は1.3)ということで一目で問題外と思いましたが、キャノン独創とか言う反射型液晶パネルの講釈が長く閉口。「ともかく画を写そう!」ここでも格子が出ないというコマーシャルが一くさり。でも何か画がシャキッとしないのです。あれこれいうのでエプソン7600と対比させました。同じ画像でプロジェクターが変わった途端、何処からかどよめきのような音がしました。素人作りのSXGA機は即時退散、よほど慌てたとみえて火曜会のエプソンの取説まで、自分たちの荷物に取り込んで帰社され、こちらも紛失かと大慌てでした。
キャノンって時々こういう事をやる会社なんです。これまで通りサンヨーのOEMで売っていればよいのに。
11月18日 恥ずかしげもなく、堂々と日経朝刊一面広告。勝ち組になると何でもできるご時世です。
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