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2月   ボラボラ1993
   フランス領ポリネシアには100以上の島々があるそうですが、タヒチやモーレアなどソサイエティ諸島は10ほどの島が近接して散らばっています。クルージングのベースになるライアテアはその中間でパペーテから30分ほどのフライトです。ボラボラはその少し先で飛行機なら15分ほどですがヨットでは半日はかかります。島を取り囲む環礁の切れ目は一カ所しかありませんから、中に入るにはぐるりと半周ほど回り込まなければならないのですが、何といってもこのリーフの中の美しさがボラボラの魅力です。


2月14日アクセス
   この1年ほど楽しみにしていたたアクセス数10万の大台でしたが、スキーに出かけている間にあっさりクリアされていました。つぎの100万はちょっと無理。1日づつ頑張っていくしかありませんが、こんな折「不思議なアクセス」が話題になりました。以下は2月の始め1週間ほどの記録ですが、上位の方は10回以上のアクセスですからミスとか間違いではなさそうです。
ソニー(株)・NTTPCコミュニケーションズ・北京のプロバイダ・国立大学法人東京医科歯科大学・農林水産省Katholieke Universiteit Leuven(ベルギーの大学)富士通株式会社、Texas A&M University(テキサスの大学)・オランダのプロバイダ・日本大学・東日本電信電話株式会社・九州工業大学・東北大学・JTNET Research Institute,Ltd・日本たばこ産業株式会社・福岡大学・日立電線株式会社・京都府立大学・さいたま市役所・株式会社 東芝・新潟大学・ハンガリーのプロバイダ・株式会社NTTデータ・名古屋工業大学・九州大学・ドコモ関連・キャノン販売株式会社・シャープ株式会社・愛知県庁・埼玉県庁・福岡市・The University of Utah・Emory University・東邦大学・大阪府立大学・東京農業大学・東京ガス・カシオ・NTT・日立・日本経済新聞・大塚商会・

国別のアクセスでは
ベルギー・オランダ・中国・台湾・アメリカ・ニウエ(ニュージーランド自治領)・インド・アルゼンチン・ハンガリー・セイシェル・フランス・ドイツ・韓国といったことでいよいよ訳が分からなくなりますが、インターネットというツールの不思議さを再確認しました。

2月14日ヘルシオ
   30年ものの電子レンジがさすがにくたびれてきました。そろそろだなーと思っている頃、「シャープのヘルシオ」という広告が東京駅中央改札付近を埋め尽くしました。
液晶テレビ「アクオス」の跡地なのですが「水で焼く」というキャッチコピーが気になりました。後からよく見ると調理器とは書かかれているのですが、形が形なのですっかり電子レンジのたぐいと思いこんでしまいました。
   ビックカメラでも電子レンジコーナーで実演販売中でした。ここで丁度できあがったという焼き芋にひっかかりました。プロセスなしの出会い頭なのですが,ゆでたりふかしたりとは違う出来上がりには魅力を感じました。
さらに油なしで揚げ物ができるという不思議な話には大きな興味をそそられましたが、99800円という価格は予算外でした。ところが価格.comでは63000円で売っているところが見つかりました。これでもまだ予算オーバーなのですが、ただ同じ電子レンジを買い換えるよりも!…… と決断しました。安いだけあって配送はやや不親切でしたが1週間ほどで現物が届きました。この頃には、開発チームがJR車内誌で紹介されたり、日経で2004年優秀製品ベスト10に入ったり、対米本格輸出が決まるなど大受け状態でした。まんざら悪いチョイスでもなかったと初料理にかかった途端、大きな障碍にぶつかりました。冷凍したご飯を温めるのに10分かかるというのです。何かにつけて調理の前に余熱が必要になるのですが、これだけで10分近くを要します。待ち遠しいので他の仕事をしていると、忘れてしまって余熱の効果もなくなっています。ひっかかった焼き芋は余熱後なんと40分ですから、できあがる頃には食欲もなくなっています。
 大半のメニューは液晶画面を見ながらジョグダイアルで選択しますが、このため老眼鏡がはなせません。これでよしと決定ボタンを押して場を離れ、頃や如何と帰ってみると「何かを忘れています」というようなアラートが出てストップしたまま。頭にきて魚焼きコンロに点火したことも度々です。フルオートのバカチョンカメラとつきあうような苛立たしさに耐えられなくなって、一番安い電子レンジを買い足す羽目になりました。同じシャープで7000円ですがこちらは思い通りよく働きます。

2月18日レザープリンター
   数年前からずっと使ってきたエプソンLP-3000Cというプリンターですが、ドライバーソフトの対応が悪くOS X以降いくら待っても改善されませんでした。枚数指定をしてもプリントは1枚ずつしかしてくれないので、動物園の熊のように自分のマシンと事務室との間を何往復もする生活を続けてきました。色調的にはインクジェットに及ばないことは分かっていて、省力化のために使っていたのがこの始末です。OS Xになってすでに3年、旧型製品のドライバーソフトを改良してくれる期待もなくなりました。
   次期レザープリンターとしては、当初ポストスクリプトの沖マイクロライン5400が候補にあがり数日間テストをしました。画像サイズをDPIで調節するなど、正しい使い方をすればかなり見事な仕上がりになるのですが、画像転送に10分近くを要しこれまでのエプソンのように安直には使えません。販売店側でもいろいろテストをして頂きましたが、われわれの用途にはドロー型のエプソンということに決着しました。
A3までプリントできる機種なのに価格が下がったことも驚きましたが、一台のプリンターにトナーなど膨大な付属品がついてくるのにもびっくりしました。とても乗用車などでは運べませんし、仕分けを含む段ボール代だけでも心配になるほどでした。

2月23日カメラのファインダー
   先日口腔内写真の練習をかねて一眼レフを手渡したところ、何の迷いもなく腕を伸ばしケイタイと同じ撮影スタイル。日常われわれの撮影スタイルも見ているわけですし、背面モニターには当然何も映っていないのですが、ファインダーは覗くものではなく眺めるものという人種には「何でこれ見えないの???」ということのようです。
   親指カメラなどを「目のないカメラ」などといってバカにしてきましたが、立場が変わると小さな穴から覗かなければ、写すものが見えない不便なカメラということのようです。
ペンタプリズムを使った光学的ファインダーこそを実像と信じ、視野倍率、視野率などを大切にしてきたことは、マニアだけの過去のものになってしまうのでしょうか。「ちょっと良いシーンだな!」と思ってもスイッチが入っていなければ何も見えないと文句を言うと「撮影時のフレーミングに使えない液晶モニターなんて何でついているの」とやり返されそうです。銀塩カメラ育ちとビデオカメラ上がりからきた違いでしょう。

   春到来とともに海外カメラショーのシーズンですが、来月には白黒2色のカワハギ、ファインダー倍率もモニターサイズもistDsには及ばないくせに、大安売りの幟とこけおどかしの800万画素をちらつかせて新登場です。


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