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6月   Tahha
   タハはランギロアに隣接する小ぶりな島ですが深い入江がいくつかあります。二つの島は同じ環礁で囲まれているので移動に時間はかかりません。クルージング初日は出発が午後になるので遠くまでは行かれず、ヨットクラ ブから対岸の入江に場所を移し、ゆっくり夕食というスケジュールになります。この虹を見たのは一夜明けてのことでしたが、忘れて久しい光景だったのでびっくりしました。



6月7日カリブの海賊
   一見しては何の写真かお分かりにならなiいでしょうがヨットの写真です。このところ時々海に出るようになって、昔、執筆したこともあるヨットの雑誌も時折見るようになりました。4.22の老眼鏡もそんな副産物です。
   今日の話題は6ヶ月後に始まるボルボ・オーシャンレースという世界一周レースに、ウォルト・ディズニー社が参戦するということです。近年は世界一周レースも様々な形で行われていますが、早さではカタマラン、トリマランなどには敵わない単胴のヨットだけのレースです。それでも全長百数十フィート、24時間の平均速度22ノットとかいうことですから、数万トンの客船も追い越す勢いです。
カタマランが波の上を飛んでいくとすれば、こちらは波を切り裂いて走るということになるのでしょう。われわれのヨットが快走しているといっても4〜5ノットぐらいのものですから、とんでもない違いです。
 建造費は何十億か想像もつきませんが、さらなる問題はレース終了後に再利用の可能性はないということです。現在制作中の「パイレーツ・オブ・カリビアン2」のプロモーションとして、寄港地ごとに海賊パーティを行うなどということですが、他のレース参加6艇はどんな気分なのでしょうか。
 折しも日本の無寄港世界一周の2艘が帰ってきました。スポンサー問題などはあるにしても、こちらの方がよほどすっきりしています。とても真似はできませんが、66歳と71才という年齢には勇気づけられます。でも記録がかかっていなければ、のんびりセーリングもしたかったでしょうね。伊豆大島や八丈島回りのレースでも「ちょっと入港したいなー」と何時も思いましたから。

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