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| 一挙に無法地帯 | ||
![]() 本体だけでほぼ2キロ ![]() マニュアルもどき |
ライカとコンタックスによって開かれた35ミリカメラのシステムは、戦後、一眼レフに引き継がれてユーザー層を広げ、カメラや写真のスタンダードになりました。画面の大きさ、縦横比、拡大率、プリント、印刷行程などほとんどあらゆることが24×36ミリの35ミリフィルムを中心に考えられてきました。後に新しいフィルムサイズが生まれてもそのほとんどが消えて35ミリが生き残ってきました。レンズの焦点距離やフィルムサイズを語るとき、35ミリ換算という表現がよく使われるのはこうした事情を良く物語っています。もう一つのロングセラーは35ミリより大きい中型カメラに使われるブローニーフィルム(120フィルム、220フィルム)で、プロやマニアの人には好まれますが一般的とはいえません。 | |
| デジタル一眼レフの問題点 | ||
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現在のデジタル一眼レフでは、フィルムの代わりをする撮像素子(CCD,CMOS)の大きさに制約があり、 35ミリより狭い範囲しか写りません。35ミリフィルムより画角*が狭いため、撮影範囲という意味では約1.5倍長焦点(望遠)のレンズと同じになります。フィルムのカメラで使っていた100ミリのマクロレンズは150ミリ相当の範囲しか写せませんから、その分だけ離れて撮影しなければならなくなります。当然マクロレンズに表記されている撮影倍率も変わってしまいます。これだけでも少々厄介なのですがもう一つ面倒なことが起こります。 * 画角 ・・・ 画面に映る範囲を角度で表現したもの。(広角、標準、望遠)ワーキングディスタンス・撮影時、被写体とレンズの前端までの距離。短すぎるとカメラを自由に操作できない | |
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